中央部大梁が腐食していた為、下部に補強梁を入れました
Before
After
お問い合わせ内容
経年劣化、腐食により補強をしたい。設備を長期に止められないので取替不可。
施工内容
補強柱、梁設置、その他腐食箇所ダブリング補修。(被覆アーク溶接)
施工日数
30日間
施工人数
5人~10人/1日 30日間 平均7.9人で施工実施
施工内容
柱を建てます。
①
デッキ下部に柱を建てるのでチェーンブロックを使って入れ込みます。
提灯みたいにぶら下がってるのがチェーンブロックです。
強度が落ちている梁を利用するので予め四角支柱を建てておき、強度を上げておきます。グレーの柱です。手で簡単に取付け可能です。
大梁を取り付けます。
②
足場仮設後、クレーン使用し、メインの大梁を入れ込みます。
この際もチェーンブロック使用し、入れ込みます。
既設大梁と被覆アーク溶接で固定します。
小梁を入れます。
③
画像右方向にあらかじめ、小梁を受ける梁を既設柱を利用し、設置しています。左右に繋がる小梁もクレーンで上げます。
ここでもチェーンブロック使用し、設置します。
小梁を取り付けます。
④
小梁取付けはハイテンボルトで締結。
画像左側は溶接固定します。
画像③側も同じ仕様です。
塗装します。
⑤
ボルト締結、溶接固定終わったら塗装します。
完成です。
⑥
完成です。
画像がわかりづらくて申し訳ありません。次は綺麗に撮れるように努力します。